ウーウェン先生のお教室。今月は2回目でした。
教えていただいたのは、「焼麦」。
日本でいうシュウマイ。
ウー先生曰く、日本のシュウマイは、中国本場のものとは全く別物とのこと。今でこそ美味しい中華料理が日本でも食べられるようになりましたが、「シュウマイ」に関しては、日本で本格的なものを召しあがったことが無いそう。
日本のシュウマイは、日本名で違う名前にしたらいいのに、、とおっしゃっていました^^
今回は、豚肉焼麦と、二米焼麦を教えていただきました。
皮の成型から。
先生の手さばきを拝見すると、小麦粉料理って簡単なんだ!という気にさせてくれます。
デモンストレーションの後に自分たちで成形するのですが、あれ、、先生のようにスムーズにできません 涙
それでも皆で頑張って、皮を伸ばしていきます。
お肉を乗せて、キュっと麦の穂のように包んだら、蒸していきます。
お肉の焼麦
二米焼麦
うわぁー!っと声が出てしまうほど美味しい…!こんなにぷりぷりで、もっちりでおいしい焼麦、初めてでした。
皮がヒラヒラと、せいろの中にお花が咲いているような美しさ。
お米の焼麦を初めていただきましたが、もちもちしていて、優しい味で最高においしかった*
他の生徒さんも、もくもくといただいていたら、先生が、「私の存在を忘れるくらい一生懸命に食べてくれるこのひと時が本当に幸せ!」とおっしゃっていました^^
冷めてもおいしいので、お弁当箱の一段目に二米焼麦、二段目に豚肉焼麦を詰めて、遠足やお花見弁当としても良いそう。
お教室で用意して下さった、きゅうりとセロリの豆板醤和え、えのきのスープも最高においしかった*
ウー先生のお料理は、お教室に通う前から本や雑誌を参考にして作っていますが、いつも最低限のシンプルな味付けなのに、どうしてこう絶妙に美味しくなるのだろう。
地震のことなど色々あった1か月ですが、先生のお話をうかがって、ますます先生のファンになりました*
長く日本にいらっしゃるとはいえ、北京のご親戚はとても心配されているはず。それでも日本にいて、政府を信じ、出来ることをされていて。
ウー先生引率の北京ツアーもあるのですが、今年は、参加者の方と、元気に北京にわたり、日本は大丈夫だよ!ということを自分たちで海外にも発信していかなくてはと、海外からの風評が厳しい中、自分たちで事実を伝えていくことが大事とおっしゃられていて、本当に日本人として嬉しく思いました。
先生のおかげで、中国が身近に感じられて嬉しい*
いつか私も先生のツアーに参加したいなぁ。
さて、週末は復習です!